この度、島根県西部農林振興センター主催による浜田地域採材研修会が開催されました。

研修の講師には長年、森林組合連合会で木材流通に携わった目利きのプロによる研修です。

研修内容については、最初に講義を受けました。木材と木材加工の基礎、市場での木材取引価格や適切な造材の必要性について学ぶことが出来ました。

現場での研修では採材を行い、造材による1本あたりの価格の差異について研修を受けました。

日々、木材を伐採し市場等へ出荷しています。同じことの繰り返しになりがちですが、時期や需要による相場の変化など情報を収集、共有し採材に活かせる対応となるよう心がけます。