8月8日
令和5年度の石央森林組合
安全衛生大会を開催しました。


役員、事務所スタッフ、現場スタッフの一同が会する
石央森林組合では数少ない一同参加の行事となっています。

今年のプログラムでは
最初に恒例の班別の無災害表彰を行いました。

次に、先日開催された、林災防安全指導員会議で配布された資料を基に、
令和4年の県下で発生した林業の労災事故(休業4日以上)の類似災害防止に向けた講習を実施しました。

現場スタッフからは、現場の段取り、新規就業者への指導方法、間伐作業での注意点など日々の業務の中で感じていることについて意見が出されました。


又、一部の現場ではサマータイム制を導入していることについて報告がありました。酷暑を避けることで、仕事の能率アップや熱中症の回避といったメリット、お昼には帰宅することで可能となる時間の使い方などプライベートの充実にもなっているようです。

   

最後に、コミュニケーション研修として、
地元企業セミナーで使用する石央森林組合の紹介(パワーポイント)を事業課長により披露いただきました。

学生の皆さんに、森林組合が何をしているのか、それはどういった社会的な意味合いがあるのか?ということを分かりやすく説明がされたものでした。

参加者全員で魅力ある職場にするためにも有意義な研修となりました。