忌避剤

忌避:嫌って避けること

なかなか強烈な言葉ですよね

今日の作業は造林木を野生動物の食害から守るための作業です。

ニホンジカ、ノウサギ、カモシカなどは

造林木の樹皮や側枝などを食べます。

すると木は枯れてしまったり、弱ったり、傷ついたところから病気になったりと食害に悩まされるのです。

一貫作業で注目される“コウヨウザン”

どうもノウサギの好物なのか、食害が多いとのこと

特に植栽直後の伐採により山が綺麗で(ウサギが移動しやすい)

植林木が小さい(木も柔らかく、背丈も低い)

となれば、恰好の餌食となるのです(涙)

水和剤を3~5倍に薄めて、1本当り10~50ml浸して乾かしました。

早く大きくなりますように

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