森林組合がつくる、燻製用チップ
石央森林組合では年間約7000㎥の木材を伐採、搬出しています。
木の種類はスギを中心に、ヒノキや広葉樹を伐採しています。
伐採した木の有効活用策として燻製用の木材チップの製造を行っています。
地元産木材だからこその、安心・安全
使っている木材は、すべて浜田市内で伐採された木材(広葉樹)です。
海外から輸出入される木材は高温処理、もしくは薬剤による殺虫処理がされています。
しかし石央森林組合が作る燻製用チップは、
地元の木を伐採した “はまだ”の木 のためそのような心配は一切ありません。
しかも、木材のプロが選別していますので、
「サクラ」「シデ(イヌシデ)」「コナラ」など、
一般の店舗では出回っていないようなさまざまな樹種がご用意されています。
確実に樹種の違いをそのスモーキーフレーバーの中に発見できることと思っています。
アウトドアでのクッキングなどに、是非ご利用ください。
専用の機械でチップを製造しています
チップに使用するチッパーは木材専用のものです。
また、専用機械のため構造上チップにオイルや燃料が付着することは絶対にありません。
チッパーの刃 ギザギザのローラで引き込み
刃が木材を削ってチップを製造します。
(チップ製造部分に燃料やオイル、グリスは廻りません)
小規模、零細であるからこその顔の見える木材を使ったチップをよろしくお願いします。