2015年9月の国連サミットで採択された持続可能な社会の構築を目標としているSDGsは、豊富な森林資源を未来に継承する林業と親和性が高く、昨年10月に開催された全国森林組合代表者大会においても大会決議の一つとしてSDGs実施取組の推進が決議されています。

持続可能な開発目標として17の目標が掲げられています。森林組合で貢献できる分野としては5つの目標が深くかかわっています。

【目標15】「陸の豊かさを守ろう」←森林整備を通じた森林資源の保続培養

【目標11】「住み続けられる街づくりを」【目標13】「気候変動に具体的な対策を」←森林整備による土砂災害防止機能、CO2吸収機能等の発揮

【目標 7】「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」←木質バイオマス発電用燃料の供給

【目標12】「つくる責任 つかう責任」←森林認証制度、合法木材証明、間伐マーク等の普及、推進

 

みんながずっと地球に住み続けられるように 

みんなにとって幸せな未来にするために

私たちも貢献できます。←貢献します。ではおこがましい。貢献しよう!では主体性がない。

出来ます。という表現にしてみた。

 

このピンバッジは間伐材により作成されています(全国森林組合連合会を通じて購入)