◎石央森林組合で活躍中の林業機械
昔ながらの林業では、そのほとんどを人の手で行っていましたが
現在の林業現場は、他の産業と同様に機械化が進んでいます。
利用間伐など林内に作業道を開設するなど
この20年で林業の現場は大きく変化をしています。
石央森林組合でも様々な林業機械が活躍しています。
まだ林業には人の手でないとできないこともありますが
作業員の安全を確保するためにも、効率的な林業機械の導入が求められています。
◎作業路をつくる
現場に機械等が入るための作業路を作ります。
(写真はバックホー×2台です)
◎伐る
現場の立木を伐倒し、玉切りなどを行います。
伐倒・枝払い・玉切り・集積の作業を一貫して行う機械もあります。
(写真は左上からハーベスタ、グラップル×4台です。)
◎集める
架線などを使って、現場で伐倒した木を集めます。
(写真は左からタワーヤーダ、プロセッサです)
◎運ぶ
■伐倒現場から、トラックが侵入できる集積場まで運びます(フォワーダ×2台)
■集められた原木を市場や納入先へ運びます
(左から4tユニック、グラップル付ダンプトラック)
■組合内の土場で、バイオマス用のチップや原木を運びます
(写真は左上からホイールローダー、リフト×2台です)