5月15日、浜田市さんと合同での職員研修が行われました。

午前中は間伐が行われている現場の見学へ。。。

 

午後からは、組合からも木材を出荷している

しまね森林発電さんと、島根合板さんへ見学へお伺いいたしました。

まずは江津市にあります、島根森林発電さんです。

島根県内には2か所のバイオマス発電所があり、

組合からは江津市のバイオマス発電所へチップを出荷しています。

このバイオマスチップを燃やすことで発生する水蒸気で

タービンを回して、発電を行います。

大きな施設の中で、チップの品質管理・設備管理ともに

繊細に行われているのを実感いたしました。

 

次に移動して、浜田市治和町にあります

島根合板さんの浜田針葉樹第二工場に伺いました。

木を削って合板が完成するまで、

かなりの部分でオートメーション化されていると言えど

やはり人の手でないとできない部分があるとのことで

気が遠くなるような作業の過程に、圧倒されました。

 

見学したいずれも、

本当に1つ1つが気が遠くなるような作業の積み重ねで

私たちも気が抜けないなと、身の引き締まる思いでした。

 

植える人・伐る人・運ぶ人・作る人・管理をする人

・・・携わるすべての皆さんに改めて感謝です。

貴重な時間をいただき、ありがとうございました。