平成30年10月18日広島国際会議場において

全国木材協同組合連合会主催の第53回全国木材産業振興大会が

全国から750名の参加により開催されました。

今回は中国ブロックでの開催ということもあり、

島根県内をはじめ浜田地区からも多数出席を致しました。

木材組合連合会等では“ウッドファースト社会”の実現に向けた

取組を展開してきました。

 

充実する国内産材の有効活用に向け、

「伐って、使って、植えて、育てる」という資源の

循環利用に向けた施策や、新たな森林管理法や森林環境税、

森林環境譲与税の開始など国全体で森林、林業に対する

注目が高まってきていることを実感する大会でした。

 

記念講演では講師に出雲大社権宮司千家和比古氏による

“高大な木造り神殿~出雲大社をめぐる“なるほど”探訪”の演題で

講演がされました。