森林組合広報“樹輪”をこのたび発行しました。

その中で島根県西部農林振興センター様より

“ツキノワグマを寄せ付けないために~柿の木の伐採~”の寄稿を頂きました。

これは昨年12月に

イノシシ捕獲用くくりわなに誤って捕まったツキノワグマを

殺処分しようとしたハンターや行政職員が、

わなを切って向かってきたツキノワグマに襲われたことから、

ツキノワグマを人里に寄せ付けないために収穫されずに畑に残っている野菜、

家庭から出される食べ残し、石見部で多くみられる「密胴」、

収穫されずに放置されている柿の実などの

適正な管理の重要性について説明されているものです。

 

中でも柿の実はツキノワグマの好物でもあり毎年食べごろになると

時期を狙って出没を繰り返します。

管理できない柿の木については伐り倒すことが

ツキノワグマを寄せ付けないために有効な手段となります。

 

せっかく植えて育ったのにと思いますが、

やむを得ず伐採されるとき、お困りでしたらご相談ください。お見積り致します。

つい先日、江津市桜江町にてサルに遭遇しました。

人や車にも慣れているのか、さほど逃げません。