こちらの“ヒョウタン”

前の組合長さんに頂いたものです。

道具屋さんにお願いをして蓋をあつらえて頂きました。

“スゲ蓋”というものらしく

“菅笠”(スゲガサ)の“スゲ”という植物からできています。

 

そして“スゲ”なるものを調べてみました。

このあたりでは水辺に生えている草ではないか?

という感想。

畑地で栽培して収穫、利用もされているようですが

私のまわりではマイナーなものです。

話を戻して

この“スゲ蓋”

大変小さいものですが

実に丁寧に作られています。

すてきな日本文化を感じます。

参考に陶製の振り出しとスゲ蓋

(金平糖などのお菓子を振り出して使うお茶道具)