木が休眠期のこの時期は

松くい虫防除の樹幹注入剤の施行時期でもあります。

木が成長する時期は、樹勢が盛んで“ヤニ”が噴いてとても薬剤が幹に浸透しないため

寒の時期の作業となります。

 

最近はこのようなアンプルに入っていますが、

30年位前はヒトに点滴をするようにボトルを吊るして管を介して注入していました。

最近のボトルにはガスで加圧してヤニの逆流を防ぎ

確実な施行ができるように改良されています。

 

大切な松がありましたらお見積り致します。