深刻な問題です

ニュースになるのは道路など

買収をする時に手間が掛かったり

仕方なくルート変更を余儀なくされたり

林業関係はもっと深刻です

木を伐採・搬出するためには

架線を張るか 作業道を作らなければなりません

するとほとんどの場合はお隣さんの山を通って

もしくはお隣さんと一緒に伐採・搬出をします。

しかし

お隣さんが所有者不明となったらどうでしょう

所有者の方が行方不明になったわけではなく

相続登記されずに

不在村になったまま

更に代替わりがされてしまったり・・・

 

地籍調査が済んでいれば

山の境界は担保されますが

そうでない場合

さっぱりです

 

解決のために

森林組合の存在意義が問われる問題であると思っています