令和元年10月23日付で島根県西部農林振興センターより注意喚起がありましたので紹介せさて頂きます。

 

以下原文を転記

 

台風等による被害木の処理における安全確保の徹底について

 

林業労働安全の確保につきまして、平素からご指導、ご協力を賜り深く感謝申し上げます。

さて、本年は度重なる台風などの影響により、各地で大きな被害がもたらされ、大量の被害木(転倒木等)が発生しております。このことについて、林野庁より被害木の処理における安全確保の徹底をするように注意喚起がありました。

被害木の処理は、通常の立木の伐採とは異なり、対象が不安定な状態にあり、労働災害を起こしやすい条件にあるため、特に注意が必要な作業となります。

貴職におかれましては、被害木処理に係わる林業事業体等に注意喚起していただくとともに、作業に従事する者にも確実に周知が進むようお願いします。

また、被害木の処理は、なるべくチェンソー作業になれた者に作業を依頼されるよう、市町村と連携するなどして住民の方々に呼びかけを行なっていただくなど、被害木の処理における安全確保に万全を期すようお願いします。

 

組合員の皆様方におかれましても、台風被害やこれからの雪害などによる被害木の処理の際には安全の確保をお願いします。

森林組合でも伐採作業を行なっていますのでご相談ください。