令和4年8月9日

浜田市金城町 今福まちづくりセンターを会場に

役職員参加(39名)による

令和4年度の安全衛生大会を開催しました。

最初の挨拶で、組合長より

「コロナ禍により制限の多い中、

コミュニケーションが図りにくい状況にあっても

作業班ごと協力し仕事に取り組んでいることを、

毎月の安全パトロールから感じている。

猛暑が続き、厳しい作業環境下であっても

安全確保を最優先し取り組んでもらいたい」

と一層の努力を呼びかけがありました。

 

続いて

作業チームごとの無災害表彰(優秀賞、進歩賞)を行いました。

安全衛生講習では、専務より

  • 石央森林組合では過去2年間休業4日以上の労働災害が発生していない
  • 令和3年の島根県における林業での労働災害発生状況

について説明がありました。

島根県の林業での労災発生状況においては

墜落、転落、転倒といった事故が全体の47%を占めていることから、

移動、作業中の足場の確保、基本作業の徹底について

その重要性の指摘がありました。

また、5月に森林整備センターにおいて実施した

“林業の安全作業事故チェック表”について

石央森林組合分の集計結果について講評を行い、

改善に向け協力を呼びかけました。

最後に事業課長より

現在の林業情勢や森林組合活動について説明を行い

閉会としました。