造材研修会
島根県西部農林振興センターご指導のもと
島根県森林組合連合会益田事業所より講師をお招きし
“造材研修会”が開催されました。
参加者は男前な組合の林産班のオペレーター2名ほかです。
事務所にて資料による座学
続いて組合土場に出ている木材の造材状況確認
最後に旭町の伐採現場に行きました。
最近は製材機械に進歩や輸送の関係で
元木の元バチ葉大きく残しません。
優良材、銘木は残しますが元木とわかる程度残します。
と言っても、どの程度かわからないので
現場での目合わせが必要となります。
そのほかに
余尺は10㎝ほど
木口や木の表面をできるだけ土や泥などで汚さない
伐採後は早めに出材すること
などなどです。
ひとりひとりが少しずつ工夫なり
配慮することで年間を通してみると
それなりの経費削減、収入アップにつながります。
組織的な取組みとなるよう今後も研鑽を図ることとしています。