一貫施業の現場(2月4日)

浦田木材さんと石央森林組合で進めている「一貫施業」

伐採した後、

林業架線を撤収するまでに架線を利用して

コンテナ苗のスギ、ヒノキ合計1,500本を運搬することとしています。

先日、現地での打合せを実施しました。

参集者

森林所有者:1名、西部農林:3名、中山間研究センター:1名、浦田木材:2名、石央:4名(課長ほか事務所3名、現業班長1名)

打合せ事項

浦田木材様に地拵えとして、機械等でしてもらう事  特にはなしと返答

面積の確認(図面上) 3HA

地拵えの出来(採択要件確認)石央職員・班長、西部農林振興センター職員とで確認

樹種別植栽場所 スギ(コンテナ苗)、ヒノキ(コンテナ苗)、クヌギ、コーヨーザン、その他針広葉樹(カヤ・モミ・コウヤマキ・ケヤキ)  中山間による土壌調査の実施

伐採者と造林者の連携による伐採と再造林等のガイドラインに沿って進めてきました。

伐採前から情報を共有し事務的な手続きを行い、いよいよクライマックスの一貫作業の実施になっています。

「伐って、使って、植える」このことを実行する当事者の森林所有者、伐採者、造林者、行政の四者が納得するものをつくることは本当に大変です。でも、林業に対する国民の要請なのです。(大げさにでも思ってやっています。)

 

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